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攻略&雑感置き場 その3 ゲームシステムに関する話や、攻略っぽいものなど。当然偏った話をします。 |
潜在復活はなぜ必要なのか [2019.4.26] 攻略本を見ると、ペルソナ作成の項目に「潜在復活」についてしきりに書いてあります。 「潜在復活」とは、ペルソナ作成の際に付加できる特殊な能力「潜在能力」のひとつ。「潜在能力」は普段のペルソナ攻撃には関係ありませんが、召喚主がピンチにおちいった時に自動的に発動し、ピンチを救う能力です。 感じとしては、ペルソナが召喚主を身を呈して守るイメージですが、実際にはペルソナは召喚主自身なので、"火事場のクソ力"が正しいのかもしれません。 具体的な発動条件、付加方法などは攻略本を見ていただくとして、今回は「潜在能力」の種類について。 「潜在能力」には「攻撃」「防御」「補助」「復活」があり、それぞれ自動で攻撃、防御(攻撃の無効化)、HPやSPの回復、DYINGからの復活を行います。 で、この「潜在復活」が最も良いと攻略本にはしきりに書かれています。なぜかというと、「潜在復活」を発動すると、ペルソナのレベルが1に戻るのですが(!)、今までレベルとともに上がっていたパラメータは下がらないからです。つまり、普通はペルソナのレベルをMAXまで上げたらもうそれ以上パラメータが上がることはないのに、「潜在復活」を使って1に戻した後でまたレベルを上げれば、パラメータをさらに上げることができるのです。 というわけで、ペルソナを強力に育てるには「潜在復活」がうってつけなのです。 がしかし……。私の場合、ペルソナはキャラのレベルに合わせてどんどん付け替えていくので、そんなに長いこと育てることはありません。せっかく「潜在復活」をつけても、さほど育てる暇はないのです。 ということで、私は「潜在復活」にこだわらずに進めていました。が! 最近、レベル99を目指すにあたり、「潜在復活」の必要性を痛感しました。 なぜ痛感したのか。それは単純に、「キャラのレベルが70以上になると、使えるペルソナが少なくなる」からです。 レベルが低いうちは、その都度レベルに合わせてほいほい次の強いペルソナを作っていけばいいのですが、ある程度を越えるともう頭打ち。つまり、レベル99になるまで特定のペルソナをずーっと使い続けなければならなくなるのです。1人につきペルソナは3体ですから、この頭打ち感は思いのほか早くやってきます。 そこで「潜在復活」をつけていれば、同じペルソナでもパラメータを上げることができるので、強さ的にもある程度キャラと一緒に成長させられるわけです。 私はこのことに気づかず「潜在復活」をつけなかったので、失敗した〜と思いました。封神具合体で一回しか作れないペルソナは多いです(作り直しはできない!)。後悔しないためにも、もしレベル99を目指すなら、「潜在復活」をつけておくのが無難です。逆にいえば、レベル99を目指さないのなら(クリアには60台で足りる)、別に「潜在復活」は無くてもいいと思います。 このことはレベル70か、心配なら60を超えたところから考え始めた方がいいと思います。失敗した人からのアドバイスだ! 悲しみ。ていうか攻略本の言うことはやっぱ正しいんだな……って話です。 ちなみに「潜在復活」はすべてのペルソナにつけられるわけではありません。各キャラの最高相性ペルソナで「潜在復活」付加の可能/不可能を一覧にしているものが『女神異聞録ペルソナ倶楽部』に載っていますので、ご参考まで。 |
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